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「自分で考えろ」って言うけれど、それは状況次第です
誰かに質問して、「そんなこと自分で考えろ」と言われた。
回答する側の可能性
- 面倒だから、突き放してしまう
- 自分でもよくわかっていない
- 質問の仕方が気に食わない
- 相性の問題
これは、相手に確認できないので判断し辛いです。他の人にも尋ねてみましょう。
質問する側の可能性
- 今さらそれを聞くの？
- さっきも説明したよ
- 質問の意図がよくわからない
- 説明内容をメモしていないの？
これは、明らかに回答者側の怒りの返答です。尋ねるときは
- 知っていなければならないことに気が付いていない。それなら、謝って説明をしてもらう
- メモするのは当たり前（記憶に自信があれば別だけど、せめてふりはしておいた方がいい）
- 何をどう尋ねれば良いのかわからないときは、その状態を正直に話して回答者にナビゲートしてもらうのも一手
- 説明を聞いたら、自分が理解した内容で再確認する（認識力が問われるので恥ずかしくても耐える）
上記のことをやっていても、何度も問題を指摘されたり、同じ質問する人が世の中には存在します（世の中は広い）。私見ですが、恐らく「自分を客観視」できないか、そもそも「客観基準を持っていない」のかも知れません。
もし、周囲にこんな人がいたら「他山の石」 とさせていただきましょう。こうなってはいけないという戒めの勉強になりますよ。